
このイラストは、Calvin at DrifterStudioのYouTubeチャンネルで学んだものです。
投稿者のCalvinさんは、水彩画のような雰囲気を出すために、自作の水彩ブラシを使っています。私もそのブラシを入手して挑戦してみました。
このブラシはProcreateというiPad用のアプリで使えるもので、水彩画のような質感や透明感が出せます。
アナログの水彩画は水や絵の具の量や筆の動かし方によって、にじみやぼかしが発生しますが、Procreateでは、ブラシの種類や設定を変えることで、にじみやぼかしの強さや範囲を調整できます。
このブラシを使うとにじみやぼかしを自在にコントロールできて、簡単に水彩風のイラストが描けます。

蓮の花は下書きはせずにいきなり花びらを描き始めます。しかし、私にとっては、下書きなしで描くのはとても難しかったです。
水彩ブラシは、水をたっぷり含んだストロークが表現できるのですが、それが逆にコントロールしにくく感じました。
最初の3枚の花びらを描くのに、何度も描いては消し、描いては消しを繰り返しました。
さっきの「簡単に描ける」という発言を撤回したい気分になりましたが、花びらさえ描いてしまえばあとは難しいところはなく、楽しく描くことができました。
このチュートリアルは、あえてフリーハンドで描いてラフなタッチを出したり、自分では選ばないような色づかいをしたりして、新鮮でした。
Calvinさんはほかにもたくさんチュートリアル動画を作ってくれているので、また何か描いてみたいです。
使用アプリ
使用ブラシ
Amazing Watercolor Painting kit for Procreate | DrifterStudio