富士フイルムX-A3レビューその2です。
今回の写真も花が多めになってしまいました(^^;)
レビューその1はこちらです。

FUJIはとにかく色がキレイ!
SNSやブログでフジのカメラで撮った写真を見ると、独特の美しさがあってずっと気になっていました。
ほかのメーカーのカメラでもキレイな写真は撮れるのですが、FUJIFILMにしか出せない色や空気感みたいなものがあると思います。
いろとりどりの千羽鶴を鮮やかに。
バラをふんわりと。
カフェのモーニング。おいしそうに見えるでしょうか?
紫色の被写体は、カメラによっては青っぽく写ってしまうこともあります。X-A3はかなり実物に近い色が再現されていてさすがだと思いました。
優秀なキットレンズ
手持ちで撮影することがほとんどなので、レンズの手ブレ補正機能には大いに助けられています。
手ブレが起こりやすい暗い場所でも撮影してみました。
よく効く手ブレ補正
ライトアップされた池を手持ちで撮影。しっかり構えれば夜景もブレなしで撮れます。
かんたんオートマクロ撮影
キットレンズ「XC16-50mmF3.5-5.6OISII」は、レンズ先端から約7cmまで近寄って撮影できます。(広角端のみ)
自動でマクロモードに切り替わる「オートマクロ」で、バラとたんぽぽにめいっぱい接近して撮ってみました。
上の写真を等倍で見るとこんな感じ。綿毛の一本一本まで確認できます。
もっと接近して撮りたい場合は、「マクロレンズ」や「マクロエクステンションチューブ」を使います。
まとめ
正直、キットレンズでこんなにきれいに写るんだ!とびっくりしています。
ここにはアップできませんが、人物もきれいに撮れるので自撮りする方にもX-A3はオススメです。
FUJIFILMは特に肌色にこだわっているそうですよ。
単焦点レンズだとさらに高画質なのでしょうが、キットレンズだけでも十分使えるのでしばらくはこれ1本で楽しむつもりです。
X-A3に関する記事はこちらでどうぞ
X-A3の記事一覧