アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーで甘酒をつくったら、なんともおいしい甘酒ができて毎日飲むようになりました。
買ってもどうせ続かないんじゃないかと購入を躊躇していましたが、今では週1~2回のペースでせっせと甘酒づくりに励んでいます。
これでおいしい甘酒が作れます
甘酒をつくるための道具と材料は以下の通りです。
道具について
- ヨーグルトメーカー
- 甘酒を入れる専用容器(付属品)※
- 甘酒を混ぜる道具(スプーンなどでOK)
- 計量カップ
※専用容器とは別に、材料を混ぜる容器があると作業がしやすいです。
使用するのは、アイリスオーヤマの「ヨーグルトメーカー プレミアム IYM-012」です。
材料を付属の専用容器に入れてヨーグルトメーカーにセットします。
かき混ぜる道具は、スプーンや泡だて器でOKです。
付属の軽量スプーンはちょっと使いにくいので、私はいつも柄の長いスプーンで混ぜています。
材料について
- ごはん 300g(約1合分)
- 乾燥米麹 200g
- 熱湯 250mL
- 水 150mL
これはヨーグルトメーカーについていたレシピブック通りの分量です。
ごはんは炊き立てじゃなくても大丈夫。私はいつも残り物の冷たいごはんを使っています。
乾燥米麹はスーパーで手に入ります。
近所で見つからない場合は、ネットで取り寄せることも可能です。
作り方の手順
1 容器やスプーンなどの道具を熱湯消毒します。米麹がかたまっている場合はほぐしておきましょう。
2 容器にごはんと熱湯を入れます。全体に粘りが出るくらいまでしっかり混ぜたら、水を入れます。
(専用容器では混ぜにくいためボウルを使っています。)
3 温度が下がったら乾燥米麹を入れてかき混ぜます。
すべての材料を専用容器に入れるとこんな感じです。ギリギリ入る量ですね。
4 ヨーグルトメーカーにセットして温度を60℃、タイマーを9時間にしてスイッチを押します。
5 時間になったら、ヨーグルトメーカーから取り出します。
出来上がり直後の状態です。セットした時とほとんど変わっていないので、はじめて見たときは失敗したのかと思いました。
混ぜるとちゃんとドロッとした甘酒になっているので大丈夫です。
熱湯消毒したスプーンなどでかき混ぜたら冷蔵庫に入れます。
出来立てをいただくのが毎回楽しみです。
冷めたら早めに冷蔵庫へ。
私はタイマーが切れる時間を忘れないように、スマホのアラームをセットしています。
自家製甘酒は家族に大好評
たったこれだけでおいしい甘酒が完成です!
材料を混ぜてヨーグルトメーカーにセットしたら後はお任せという簡単さ。
熱湯消毒がちょっと面倒ではありますが雑菌が入ると失敗するのでこればかりはやらないわけにはいきません。
濃厚な甘酒なので、そのままだと「飲む」というより「食べる」という感じです。
牛乳や豆乳で割ってもいいし、ヨーグルトに混ぜてもイケます。
私は同じヨーグルトメーカーで作った自家製R-1ヨーグルトに混ぜるのがお気に入りです。

冷蔵庫で1週間くらい保存がきくそうですが、家族に好評なので3~5日くらいでなくなってしまいます。